もなか

欧州ど田舎暮らしで母国語のアウトプットに飢えているのでネットの森に穴掘って王様の耳はロバの耳

一番大きめの買い物

家を買ったはいいが、改装だらけで住める状態にするまでの道のりが長すぎて、住む前から飽きてきたのが2021年上半期の出来事と思っていたら、今年がもう折り返していた。本当に年内に片付くのだろうか。 業者や職人も、日本だったらこんなことはまず絶対に起…

忙しくしていたら1月が終わっていてヘドロを

それはもはや許すも許さないも何もへったくれもなく、かなり遠く昔々の彼方のことで、むしろ手元に持っていても何の良いこともないから丸っと忘れて何も無かった様に霧散してしまいたいというのに、頼んでもいないのにごくたまに、不意に立ち寄ってはぼこぼ…

ノエルの季節とOさんについて

年末年始が近づいた、というかクリスマスが近づいたラテン国家にいて、家族は家族が家族と家族に、という話題や繋がりそのものを目の当たりする機会が格段に増える。 日本にいる時は、ここまで他者の家族模様に触れる機会もないけれど、兎にも角にも礎がラテ…

NINEがもう観たいみたい海外配信してよ倍払うから

週末の一日目を何もしないでぼんやりと終えようとしていることに心底がっかりするし、何もしなかった自分にうんざりする。 もっと頑張れるだろうもっと頑張らなければならない。休日だからこそ出来ることがあるのに、何をしているのだと考えながら、ぼんやり…

「求める物はまだ見つからない。けれどこれだけは言える。人生はカーニヴァルだ、共に生きよう」

フェリーニの8 1/2のラストが好きでたまらないのだ。振っても絞っても、もう何も出て来ない天才が呟き続けるクリエイトの苦悩と思い出の数々。伊語をベースに英語仏語が混ざり込み、現実と空想と記憶が境界なく切り替わり続ける白日夢と、その何もかもをお祭…

きらきらの最中には気づいていなかったし、結局そんなもん

穏やかで何もない週末、別にロックダウン中でなくとも特段誰に会う予定もなかったであろうし、ぼんやり過ごすだけの生活に嗚呼すっかりコミュニケーション力が低下しきったなと感じるのは、過去のもなかを辿って、昔の自分に出会ってみたからだ。 言葉回しも…

本当にいたんだろうかとも思えてこなくもないような気もする事

ふと妹のことを想う。妹と過ごした時を懐かしく思う。幽霊でいいから会いたい。話がしたい。化けて出てきて欲しい。好きな飲み物で出迎えるから。 東京に戻って一緒に住む約束を守らなかったことを謝りたい。背負ってあげずにいたことを謝りたい。でも私にも…

面倒くさいなもう

人は歳を重ねるごとに賢く図太くなっていける。それは本当だ。強く鈍感に狡くなっていける。それもある意味本当だ。 けれどそれがどんどん生きやすくなっていく、というのとそのままイコールではないというのは知らなかった。根源的な苦しさは増していくばか…

はやニット着て震える季節

若い頃は気にも留めなかった事が、親になってもおかしくない年齢となって、そのまま年齢を重ねていくごとに、どんどんのしかかってくる。 友人の子供を眺めていると、時にしんどい。その年齢の私はこんなに幼かったのか。そうか、こんな子供にあんな扱いをし…

どうしたものだろう

日本語を話すのは月に1度あるかないか、スマホで少ない友人とやりとりするか家族に近況報告する以外、日本語をまともにアウトプットすることがほとんどない。ペンで紙に何かしら日本語を書くとなると、1年に何度あるだろう。 という生活を繰り返して、たぶん…

とても乾いた感覚だ

先日、日本の若い人気俳優が自殺したとネットニュースで見た。あまりこの世代の俳優を知らないけれど、私でも見かけたことのある綺麗な俳優だった。 人生の生きづらさは外からでは見えない。手元に最後に残った選択をしたのだろうと思うと、関係ない私にはそ…

ようやく根が生えた

二重国籍を持てぬお国に生まれた身として、このボンジュ―ル国で私の持ち得る限りで最強となるカードを手に入れました。いやっほう。自力でなんとかやってきた。ようやく根をおろせるのだ。 この国に来るにあたって、この田舎町に繋いでくれた友人と、滞在と…

実録トレインスポッティングに少しだけ触れる

ある欧州のど田舎で、ボンジューボンジュー言いながら暮らして早5年が経ち、ちょっとした繋がりで出会ったイギリス男Mのことを考えた日。 Mはイギリス人らしいひょろっと背の高い容姿をしていて、この国の言葉はほぼ全く話せないけれど明るくて陽気で、人…

エクスポートやらインポートやら

放置していたわけじゃなく、まあそのうち。と思っていたらはてなダイアリーがなくなっておりまして、自分でやらないなら勝手にしちゃうからね、というはてなの優しさのようなもので、移籍されたもなかもありながら、はてなブログも出来上がってて、あっちも…

おお!

もなかが変わってる! はてなダイアリーのまま、はてなブログになったのだろうか。びっくりした 何をどうしたらいいのだ。使い勝手がちょっとわからないよ

老カップルが美しかった日と、その前日

例えば友人の経産婦が、己の赤子を抱いて、「世界一カワイイ」と言う理屈はわかるの。 だから、こちらもそうあるべき態度で「あらカワイイねー!」と、適当な顔のパーツを選んで、パパ似だね、ここはママ似かなー、などと返すくらいの社会性はちゃんと持って…

友人の子は可愛いよね、美形でお利口なら

30代も折り返して、そろそろ自分の選択した人生の姿が見えてきたように思う。時がたまにある。 結婚はしない子供を持たない人生を行こうと決めて、薄給だけれど自分の特質を活かした専門職で誇りを持って欧州の片田舎で暮らしている、それがここ数年。友人た…

ふうん、と思うばかり

そうか、そろそろ誕生日だったはずだったかとふと思ったのは、何気なく妹のことを思い出したから。 えっと、己の年から逆算して、それで24歳で死んでしまったってことは、そうかあれから7年経ってるのかと、特に何がどうなるでもなく考えた。

いるよ

なんと1年以上ぶりに、もなかアクセスしているということは随分と長らくの間、私はつつがなく暮らしていたんだろう。うーん?いや、そうだと思う。 欧州仏国の田舎町に移住して3年以上が経ち、当初うっすらと希望はしていたものの予想まではできなかった割…

早6年

例えば自殺という事象に関して、ものすごくハードルが下がってから何年たったのだろうと思いをはせても、はっきりとしない。

ねんねんいちねんのかんかくがはやくなる

早いもので、この国にきてからもう2年経ってしまった。なんということだ。早すぎる。あっという間だった。 書類手続きがややこしいことで有名な国で、そりゃもう色々と格闘して、1つずつ手に入れてきた。とある職の資格、運転免許証、就業可能なビザ、仕事、…

ちょっと発掘した

「もうすぐ3年になる」と書いているのなら、きっと3年前あたりにパチパチ打ち込んで放置していたんだろう、もなかの下書きファイルが出てきて、ふうん。て思っているところ。 もがいていたころだ。でも基本的には特に変わってないなあと思う。 誰も知らない…

ここにいるよ

どうも長らく放置しっぱなしだったもなかが、公開になってるといいな、なってなくてもまあいいかと思って、つらつら近況をネットに向かって呟いておきたいの。異国にひとりでふらりと来て、1年半が経ちました。とある職につけたので、なんとか最低収入を得な…

ここにいるよ

異国にやってきて5か月。まずは語学の用意をして、本番の地にたどりついてからは早2か月が経つところ。 ずいぶん前の、ああもう生きてんのもめんどくせーなとくさくさくさくさしていた自分に言ってやりたい。あんたいつか夢みたいな風景見れるぜって。年齢が…

いかがお過ごしでしょうか

Aujourd'hui est que le premier jour du reste de ta vie.Today is the first day of the rest of your life.今日が残りの人生の最初の日 今年が終わってゆく…。早い…。年々早くなるなあなんて、取り立てて言いたくもないんだけれど。 私は今年を、ジャンプ…

DON´T FORGET ME

大嫌いな曲。 映画は、どうだろう。 私は安易な展開だと思った。

置いていかないで

愚痴しか言わないです。 根拠もへったくれもないのに、ふと思う。置いていかないで。ねえ私を置いていかないで。お願い置いていかないでまだここにいるのにどうして気付いてくれないの。

ザ・ホステージ

ある初老の男の、人生の着地点を描いた作品。 自分は誰かにとって特別な存在なのだ。それを実感することができたら、自分の人生は価値のあるのものなのだと、信じることが出来るだろう。 主人公は、誰にも注意を払われることがない。会社の同僚にも、妻にも…

ted

今さらだけれど、もう1回行きたいくらい。DVDでたら買いたいくらい。早々に今年のベスト1だって言いたいくらい。 めちゃめちゃ行きたくなる予告編。でもこんなかわいいもんじゃなかった。 なんというか、あらあ!そこまでは期待してなかったよ!ていうくら…

まあそんなものだよね

先日ものすごうく久方ぶりに東京へ。兄弟の結婚式に出席してきた。 私にとっては、匿名であっても書いて良いものか迷うことなのだけれど、まあいいか。 彼の新妻は妹の友人だった子。初めて会った時というかそれだって妹の葬式とか遺品整理だとかその後の後…