もなか

欧州ど田舎暮らしで母国語のアウトプットに飢えているのでネットの森に穴掘って王様の耳はロバの耳

音楽

DON´T FORGET ME

大嫌いな曲。 映画は、どうだろう。 私は安易な展開だと思った。

鬼束さん…誰!

きっと世間的には今更な話題なのかもしれませんが、私は仰天しました。 なにやらここしばらく、暴行を受けるとか珍奇な行動をとっているなど、ちらっと音楽ニュースのサイトなどで目にしていましたが、すごい…。一体どれ程の試練がこの腐敗した世界でGod’s C…

Je t'aime, Jane Birkin.

ジェーン・バーキンが緊急来日。放射能を恐れて世界が日本を遠ざけ始めた今、「ちょっと日本に歌いにいってくる」。みたいなラフな感じで、バーキン片手に一人でやってきた。 そうして、クアトロでチャリティーライブ。その模様をUstreamでみた。みたー!温…

Que Sera Sera

「Whatever Will Be, Will Be (Que Sera, Sera)」 究極のポジティブソングなのに、どうしてかそこはかとなく悲しく聞こえてくる When I was just a little girl I asked my mother what will I be Will I be pretty, will I be rich Here's what she said to…

Joni Mitchell Both Sides Now

冬が来て、寒いから、なにかこう胸がぎゅっとする感じすなわち郷愁を掻き立てる感じが、なんだろう、私って昔、子供時代があったんだよね?みたいなこの感じ。 ずっと細く長く、この曲の訳を求める検索で、もなかなんかに辿り着いてしまっている人がいるみた…

ジュリー沢田研二

どうも日本という国の民俗性なのかどうなのか、時代時代をしっかりと消化していく感じがあると勝手に思い込んでいたので、あれですね、どうにも古いものはだせえなって、昔のものはその時代で完結しきってて古くせえなって思っていたのは間違っていたんだっ…

ジュリー眩しいよ沢田研二

なんですかこの卑猥な生き物は。おお、むせ返る退廃美。なんとエロい顔をしているのか。 恐ろしくかっこいい。なんというカリスマ宇宙人。勢いに乗って原曲ロッド・スチュワートの「Da Ya Think I'm Sexy」も観てみたところ、異論も数あろうがこれは俄然ジュ…

英国の両デビ様

David Sylvianで、こんなものを見つけた。デビシル対ボウイ様 昨日の映画『戦場のメリークリスマス/Merry Christmas Mr.Lawrence』のメインテーマ曲に歌をのせた「Forbidden Colours」を聞いた英国のもう一人のデヴィッドDevid Bowieは、出演していながら自…

David Sylvian

デヴィッド・シルヴィアンが来日するのだそう。わっほう!いきたいなぁ。坂本龍一経由で知ったこの素敵なオヤジは、もう、声がもう、好き。陰鬱で静謐で深みのある豊かな声。もう、素晴らしい世界観に陶然とする。なんと美しい。 Orpheus Forbidden Colours…

Tori Amosと鬼束ちひろ

「Smells like teen spirit」カバーの最上 Tori Amosは女神です。何をやっても好きだろうな、というのは、女性歌手ではたぶん今思いつく限りでは、彼女くらい。知的で卑猥で上品で女性的で、静謐にしてエキセントリック。好きなのは上げきれないので、適当に…

僕らの音楽 鬼束ちひろさんに驚愕する

先ほどテレビをつけたのです。あ、鬼束ちひろさんだ、久しぶりだなぁ。休業から復活したんだ…え? 鬼束さん?!一体この人の身に何が起こっていたのですか!人相が!人相が別人だわ大変よ!と、プロデューサーの小林さんと会話する鬼束さんの、全身全ての筋…

ベルリオーズ『幻想交響曲』

なんとなくだけれど、ずっとベルリオーズのこの曲欲しいな、誰ので買おうと、時々思って過ごしていたおり、本日会場で売っていたので購入。佐渡裕指揮、パリ管弦楽団演奏。これからベッドに入って聴こうと思います。 [rakuten:simareco:807709:detail] あと…

INU『メシ喰うな』

俺の存在を頭から打ち消してくれ 俺の存在を頭から否定してくれ 〜 おまえらは全く自分という名の空間に耐えられなくなるからといってメシばかり喰いやがって メシ喰うな 町田町蔵(作家名:町田康)、19歳のルサンチマンの叫び

大槻ケンヂと橘高文彦のアンプラグドライブ

だるいーだるいーああもういいや。だるい面倒くさいー。と甘ったれる自分を脳内で2,3発叩いて、だめだめ行くって言ったでしょ!と大阪は梅田バナナホールというライブハウスによちよちと出かけていったのが、16日。行ってよかった。バナナホール前で待ち合わ…

拝啓、大統領さま from P!nk

春ごろ世界中で話題になったピンクの歌『Dear Mr. President』 http://www.youtube.com/watch?v=lB_j5-Z2c78 http://www.youtube.com/watch?v=yfz1EU1MpLc&NR (※かなり痛ましい画像を含みます) 歌詞はこことかここ

エドウィン・マートンと暗い日曜日とハンガリアン

先のオリンピックでは、一人早送り選手・プルシェンコのスケートの神が憑依したようなエキシビションにやられたのと同時に、まあなんと氷上でストラディバリという、正気?!と気が遠くなるようなことをやってのけたヴァイオリニトが気になっていたので、あ…

少女こっこ

Coccoが活動再開と知り先日Mステを録画してみた。あいた困ったな。明らかに時代についていっていないのだと思い知った日。出てくる人を殆ど知らない。しかもそんな事態もどうでもいいやと思っている時点で、私から若さは確実に失われているんだった。 色々ち…

ナイジェル・ケネディ

やかましい音楽はクソ。子供に害をもたらすテレビ・漫画の類は一切ダメ。親の趣味でこの憎い弦楽器を習わされていて、むしろ私が生まれたときに母は私のテーマ曲をなんでかヴィヴァルディの四季に設定して、来る日も来る日もヴィヴァルディ三昧。しかしその…

恐怖音楽

かつて好んだジャンルがただやかましく思え、ここ数年はどんどん無音状態を好むようになってきた。どんなの聴くの?と訊かれた時に、ジャズとか好きですね、某の枯れた感じはなかなか良いよねとか言ってみたい。すごく大人な感じだ。 幼少期メトロノームに合…

Joni Mitchell「Both Sides Now」

ジョニ・ミッチェルのこの曲は「青春の光と影」という邦題の曲で、ちょっと前に誰か他の人が歌っているバージョンがJTか何かのCMに使われていて、歌詞がまさにこう、子供の頃に見ていたものが、大人になると違って見えるという感じで、胸のあたりをぎゅっと…

David Sylvian

長らく戦メリがを観たかったのは、もうこの曲が好きで好きでしょうがないからでした。『forbidden colours』は、戦メリのテーマ曲『Merry Christmas Mr. Lawrence』を坂本龍一がセルフカバーし、デヴィッド・シルヴィアンが歌っているのがもう好きで好きで好…

ボウイ様

ボウイ様の一番の艶姿は『地球に落ちてきた男』とか、とにかく宇宙からやってきた性別不肖の虚構のロックスター時代が一番ブリリアントでかっこいいと思うルックスが。山本寛斎デザインの衣装とか着て。あれは本当に良い意味で最高の宇宙人だ。

筋肉少女帯というかオーケンワールド

筋少大好き!とはいうには全然詳しくもないんだけれど、筋肉少女帯の音源をいくつか持っています。とにかく歌詞が独特な世界で面白く、中でも『代わりの男』というしんみりした曲が好き。大雑把に2種類に分ければ下手かなという歌声の不安定さもまた個性なの…

マンソン結婚!

ソーセージなおっさんとなったマリリン・マンソンがとうとうディータと結婚ですってよ!ふーんそう。と思ったら、マンソンはジョンガリの黒タキシード、ディータはコルセットにヴィヴィアン・ウェストウッドのパープルのペチコートとガウン。超見たい!絶対…

懐かしさは結構危険

コンビニでアイスを買おうとしていたら、変な歌が流れていた。5秒くらいUAの名曲が挟まり、妙な歌と切り替わる。なんですかあれは。コンビニのお兄さんに尋ねようかと思い、やめました。 あんまり懐かしかったのでCDを探し出し、久しぶりに聴いた。「情熱」…

Marilyn Manson

マンソンさんは気づけばソーセージなオヤジ。10代の頃、初めてPVを観たときには痺れました。ジャパンのびじある系など足元にも及ばぬその存在。3部作までは乙女心全開で好きだったのです。アンチ・キリスト時代はなんともまあ、針金のごとくひょろひょろだっ…

ピアノマン

ピアノマンが「いや、実はボク、ドイツのゲイなんですよね。ピアノマンじゃないんだ」と告白して以来、なんだかずっと聞いているビリー・ジョエルの「Piano man」なのですが、これはもうとてもいい曲で、人生の緩やかな倦怠を歌った本当に美しい曲なんだな。…

へえ、「t.A.T.u.、ニュー・アルバムを10月にリリース!」 ここ ちゃんと聴いたことがないけれど、結局この2人は何だったのだ。大人たちが仕掛けたレズビアンぶりっ子を素直にやっていた仲良しっ子。総じて単なる大人たちのおもちゃっていう感じだった気がす…

夏フェス・不参加

ちょっと前にジュリエット・ルイスのステージ写真を見て、あはぁ、と力なく笑った。是非見てください。http://www.staticfiends.com/verde/pages/juliette-and-the-licks.php ショックという単語以外に、何も出てこなかった。本当に同一人物ですか、この人と…

びっくりしちゃった!

Musical Batonなるものをキャッチしてしまいました。何これ?はてな内をもっと探索してイカシたブロガーにどんどん出会いたいよ、なんていいながら全然時間を裂かぬまま、このバトン。すみません初めて知ったのですこの存在を。インターネット界隈に友人の居…