バルセロナ
こんなに空ばかり見上げたことは無かった。
と、どこぞの青春文学かJPOPみたいなんだけれども、やっぱりスペインの青空と無数の飛行機雲は本当に印象深かった。空ばっかり見ていた。必ず数本の飛行機雲が走っていた。
そしてガウディ三昧。食。もう、かねさえあればすみたいとおもった。ビザとか知るか!とさえ思った。一本間違えるとびっくりするくらいやばそうな通りがあったり、道を尋ねたら「スリに気をつけてね」がセットになって返ってくるくらいの治安だけれど。
市場。驚きのお値段の生ハムをおばちゃんにカットしていただき山ほどいただく。フルーツも素晴らしく美味しかった。ここじゃないけど、タパスもパエリアもビールもワインも何でも楽しんだ。
見えにくいけれど、中央に白い騎馬像が小さくたたずんでいて、ライトアップでその影がゴーストみたいに建造物に映っていた。
ガウディはやはり天才だった。サグラダファミリアはどこからどこをどう眺めても美しかった。