もなか

欧州ど田舎暮らしで母国語のアウトプットに飢えているのでネットの森に穴掘って王様の耳はロバの耳

ああぬるくて気持ちいい

ベスト・オブ・ロバータ・フラック こんなぬるいの聴いてられんわと思っていたジャンルが心に染み出したことに気づく春の陽気。これを聴いてしみじみする日が来るとは思っていなかった。気にせずとも自然とメロディーをフルで覚えていたくらいにポピュラーなこの歌を歌っているのが、ロバータ・フラックという名前だということも知らなかった。
「Killing me softly with his song」 フージーズローリン・ヒルバージョンが最高だと思っていたけれど、いいよいいよロバさんはやはりいいよね。柔らかくぬるい歌声が私を揺さぶる。もしかして、この勢いでダイアナ・ロスとかもイケるようになったのかしら試してみようよと思う2○才の春。