もなか

欧州ど田舎暮らしで母国語のアウトプットに飢えているのでネットの森に穴掘って王様の耳はロバの耳

はてな市民

mxoxnxixcxa2005-04-15

 管理ページを眺めていたら、なにか違う景色。私は「はてなダイアリー市民」だったっけ。あんたは違うよと言われていて、なぜ違うのかわからずしょんぼりしたはず。どうして突然市民になったのかも分からない。
 こういう時に、きちんと調べる人は人間として伸びる人なんだろう。いい加減私だって、パソコンという複雑な機械や、ネットというコミニュケーションツールの本当の利便性に触れたい。好奇心こそが知性への道。アインシュタインも言っていた。「聖なる好奇心を持ちたまえ。人生を生きる価値のあるものにするために」 「私は天才ではない。ただ好奇心が旺盛なだけ」って。なので頑張って検索してみる。聖なる好奇心がまあいいやに負ける前に。
 難しいことを読み進んだ。何度も何度も。なにか悪いことをすれば市民権を剥奪するよと脅され、市民ならこれこれこんなことが出来るよすごいよと書かれている。すごいや仮想の都市なんだ。わけもわからず踏み込んだブログの世界。私の世界は確実に広がっている気がする。け○○○さんのおかげです。
 でも市民だから何をしようというところまで、私の知的・技術的レベルではなんともはや。20代も半ばになるとだめだもう。こうなったらもう空想の世界で、このはてな市の市民として生き続けようと決心する。だってアインシュタインはこうも言っている。「空想は知識よりも重要である。知識には限界があるが、想像力は世界を包み込む」って。
 よーし私も、知識なんか諦めて空想の世界で羽ばたいていこうと思い、ふと立ち止まる。それは事実天才が言うからこそ説得力が。私が言ってはただの負け惜しみっぽくてもう。