もなか

欧州ど田舎暮らしで母国語のアウトプットに飢えているのでネットの森に穴掘って王様の耳はロバの耳

困ったちゃん

mxoxnxixcxa2005-11-04

 ものすごいヘンクツがいて、年に数度会えばもうお前なんて知らねーよと時々言いたくなる。しかしこの偏屈者を愛してあげるのは姪っ子である私の役目だと思い、偏屈王と名前をつけることで何とか偏屈に可愛げをプラスすることに成功した。とかく「センセイ」と呼ばれる人はどうして素直に「ああそうなの?知らなかった」と一言、知らぬことを素直に認められないのだ。「ああ、それはね、これはね」といちいち講釈をしてくれなくて良いんだ。カワイクない。そういう時は、その講釈のただ中に上から「ところであれはね、こうだね」と強引に別話をかぶせて封じ込める。笑顔は絶やさない。