もなか

欧州ど田舎暮らしで母国語のアウトプットに飢えているのでネットの森に穴掘って王様の耳はロバの耳

2005-01-01から1年間の記事一覧

懐かしさは結構危険

コンビニでアイスを買おうとしていたら、変な歌が流れていた。5秒くらいUAの名曲が挟まり、妙な歌と切り替わる。なんですかあれは。コンビニのお兄さんに尋ねようかと思い、やめました。 あんまり懐かしかったのでCDを探し出し、久しぶりに聴いた。「情熱」…

ひりひりひりひり

ソファーに座っている人が先日一泊でどこかへ行き、なにやら塩と泥とアロエエキスとオイル成分がミックスされたペーストをお土産に。少量手にとって顔などマッサージすると凄くいいのだやってよやってよと言うので、お風呂で試した。すごいひりひりするんで…

韓国土産

知人の知人である韓国人が日本へ遊びに来て、優しいことにお土産なんかを下さった。左右は韓国のビールだそうです。中央はコーラだそうです。けれども、なんだか非常に見覚えのあるパッケージデザインに感じられるのが不思議。ハングルが読めないのが悔しい…

裕木奈江は確かに可愛かった

裕木はフェアリーだった。当時あまりにも女子から嫌われまくる裕木になぜか胸きゅんを感じ、これはきっと嫌われ者をかばってあげたい私の優しさなんだわと思っていた。 捨て犬みたいな顔がムカツク!おもねり視線が計算高い!両手でコップを持って飲むんじゃ…

『理由』日テレヴァージョン

この前日テレで放送していてなんとなく録画していた『理由』を観た。どうも映画はクソだというので未見だったし、まあタダならという思いと岸辺一徳の名前が一番上に載っていたから気になったのだ。出演者がもう考えられないくらいに豪華だった。しかしそれ…

あれやらこれやらでくさくさする

結局、神奈川のどこかでやっていたはずのヤン・シュヴァンクマイエル展にも、やなぎみわ展にも行けなかったことに気がついた。なんとか図録だけでも入手できないものかと涙を落とした。ばかばか。 マニキュアを混色してオリジナルカラーを作っていたところ、…

ビバ10代

私はヤマンバ前のアムラー世代なおばちゃんなわけで、女子高生というだけで性が商品として直結していた時代のど真ん中にいたのだった。ヴィトン欲しいし減るもんじゃなしと3万くらいで身売りする女子も、月10万のパパ持ちも、本当かハッタリかはともかくそん…

10代閉塞感くさくさ

振り返れば思春期の女子が自分を女性であると受け入れるのには、ある種の諦めの段階を経ているような気がする。 女子であるというだけでなんでか望んでもいないのに生理がきて、体がやたらむちむちしてきて、外見でもろに計られ、高校生にもなれば全身性器み…

ボク女のキーワード編集をして教えてください

私はなんだかボク女が何たるかをよく理解していないのかも知れず、随分前に見た自殺サイト関連のドキュメンタリー番組で、30代の主婦が子供までいるくせに幼女の頃からずっと死にたいと思ってますと胸を張り、原稿用紙何十枚にも綴った怨み節「ボクポエ夢」…

タリちゃんやっぱり気になるよ

捜査員を「おまえ」呼ばわりしちゃうエラそうなタリウムちゃんにやっぱり興味があるので、あちこちまとめサイトとかに行ったり、話題になっていた『絶望の世界』のキャッシュを読んだ。これは主観のみで書かれているためについぞ引き込まれるような構成にな…

誇り高く貧乳

こんなふやけた貧乳もどきを発見。「豊胸スプレー 有名人実証済み! ラクして巨乳!絶対美乳!」 あらまあ、まあ…。くらいしか言葉が出てこない。あんまり可笑しいので根拠のないくさくさも吹き飛ぶ気分。表皮に何か吹きかけてハリもへったくれもバストアッ…

でも眠い

そうはいっても、月1やってくるこの乙女スイッチが入っている間はどうしてか眠くてたまらず、日がな一日眠い。カラフルどころじゃない。貧血気味なのでドライプルーンを食べた。だめだ眠い。

わあすごい

日記を書く編集画面がパワーアップしてる!ここのデザイン自体、規定のものをそのまま使うくらいしか出来ず、スタイルシートの意味がいまだに分からない不勉強な私なんかは、文字の色や大きさを変えている人を見ると一体どうやっているのだろうと羨ましかっ…

福助不足

心がくさるので録画していた諸々の中から、福様の「関の扉」を探し出す。最後に福助を見たのは6月で遥か昔のような気がする。歌舞伎に行きたいのだひとときの夢の世界に浸って遣る瀬無い浮世の痛みを忘れたいのだ。おんおん泣きながら墨染を見つめても気分は…

ばか?

今朝はまったく起き上がる気がしなかったので、だらだらと心地よく惰眠を貪っていた。「起きて!もにか起きて!」と言われても無視して夢うつつに漂っていたのに、続けて「早く!元彌チョップが!」と言われた瞬間に飛び起きてテレビの前へ。冷静に考えると…

もんどりうって耐える

健康な女子なら必ず月に1度、頼みもしないのに挨拶に来るうざい奴に苦しめられる。へその下10センチ付近全体がもう猛烈に痛くて、あまりに痛いのでこの中に何か未知なる生き物がいるんじゃないかと心配になってくる。そいつは腸とか子宮とか色んなものをたっ…

困ったちゃん

ものすごいヘンクツがいて、年に数度会えばもうお前なんて知らねーよと時々言いたくなる。しかしこの偏屈者を愛してあげるのは姪っ子である私の役目だと思い、偏屈王と名前をつけることで何とか偏屈に可愛げをプラスすることに成功した。とかく「センセイ」…

女の一生

叩けば埃の舞い上がる、恥の多い生涯。けれど出来る限り享楽的に歌って踊って陽気に生きてゆきたい。締めくくりだって幸せに死にたい。なのでこの先どうやっていこうかと本気で考え恐くなる。もう若いだけで何とかなると思える年齢を脱してしまった。 しかる…

貧乏金なし

ユニクロのババシャツがすこぶる評判がいいので黒×2、パープル×1ゲット。素晴しく財布に優しかった。Zuccaのニットカーディガンでめちゃめちゃかわいいのを発見。普通にはおると前部分にがっつりドレープ。右の鎖骨部分にボタンを留めるとくしゅくしゅしたネ…

そういえば

10代の頃、酒鬼薔薇が誕生する少し前なので、少年犯罪が取り立てて大きくクローズアップされた頃じゃなく、新聞の地方欄端に小さく載っただけなんだけれど、同学年が母親を殺したことがあった。同じ階のクラスだったはずなのに、そいつの名前を聞いても容姿…

タリウムちゃんが気になる

タリウム女子高生の事件を観察。基本的に10代の女子はけっこう死のイメージを美化したり、薄ぼんやりと憧れたりする傾向はあるのだと思うんだけれど、この女子の場合はそういう系統から少しく外れた感があり、すごく気になる。なのでニュースやネット上でタ…

危険なアネキ

昨日は月9をみた。はずだったのに、あまりに面白くて記憶が飛び飛びで10時早々にベッドに。切れ切れの記憶を手繰り寄せれば、医療現場とキャバクラの出会いというドラマだった。元ホストの人がホスト役で出ていたり、鼻のとんがったアネキがすごい演技力で演…

『LOVERS』たいくつ

テレビで『LOVERS』を。『HERO』はまだ良かったけど、この題名からして興味ナシと思っていたので、タダならと観てみたけれど題名のままの映画だった。超つまらなかった。こんなんだったら「ソロモンの王宮」でベッキーを見れば良かった。 やたらめったらCGで…

shitの白人

この白人男子はけっこう質の良くない白人男子っぽく、始まるまで隣の女子相手に日本の悪口や愚痴を囁き声でぼそぼそ言いまくる。キモい。じゃあ帰れよと。「fuck ass hole」って直訳するとかなりな言葉だと思うんだけど、英語の悪態って本当にきったねーなと…

『SAW-ソウ2』きつい…

映画が観たい。映画館で観たい。コンパクトな画面じゃ堪能できないスペシャルセレクトを!というのが何でかノリ一発で『SAW2』に。 もう…すごい…酷い…。思いつく限りの痛いこときついこと辛いことがぎゅうぎゅうに詰め込んである。思わず「わあ!」とか叫び…

BS2 アラン・ドロン特集

今週はずっとNHKBS2でアラン・ドロン特集をやっていて、『太陽がいっぱい』に始まって、同じくルネ・クレマン監督作の『生きる歓び』、『危険がいっぱい』が観られて超満足。リアルタイムでその活躍を知らないスターを見ているとわくわくする。モノクローム…

自己愛全開の自己肯定でGO!

先日京都で電車に乗っていて、なんとなく見上げた吊り広告に 「壁にぶち当たるのは、それだけ前に進んだから。恐くて足がすくむのは、それだけ高く登ったから。すべてはあかし。成長した…あかし。」 とあった。一瞬真冬に襲われた。「…」部分に特に強めの風…

うたばんをちらり見

この番組のノリが好きになれないのと、私自身がすでにこの番組に出てくるような方々に興味を持つには中身がおばちゃん化しているのとで、あまり見慣れていないんだけれども、うたばんっていつもこんなにつまらない事をやっているのだろうかと考え込んだ。 チ…

このくさくさを一体どうしたら

今回のこの秋のこの鬱々くさくさした感じのこのしつこさは一体何なのだ。何を見てもふーんあっそどうでもいいよとばかり考える。元来あまり人様の感情に共感することでカタルシスを得るということが好きではないために、こういう根拠の無いくさくさに捕まる…

ああもう京都人

京都のお人、特にビジネスというと少しく違うけれど、そういう一歩おいた関係の方がやはり恐くて怖くて、もう引きつってしまう。近県の大阪人にさえ 「京都の人は腹黒い。ぜんぜん読めへん」みたいなことを言われる京都人。自分たち自身でさえ 「京都のお人…